先日の記事(3/27)で、退職前に作成したライフプラン(老後シミュレーション)の検証をしたところですが、支出面についてもう少し検証(家計調査の数値との比較)したいと思います。
総務省統計局の「2023年度 家計調査報告(家計収支編)」によると、65歳以上の夫婦のみの無職世帯の消費支出(生活費)は平均月250,959円であり、主な項目の金額は以下の通りでした。
食料費:72,930円(29.1%)、住居費:16,827円(6.7%)、水道光熱費:22,422円(8.9%)
保険医療費:16,879円(6.7%)、交通通信費30,729円(12.2%)
当方退職後の我が家の家計支出について、総額は上記家計調査の平均額(25万円)を少し下回りました(個々の項目の積み上げでなく、諸々引き落とされる口座の残高で確認)。住居費(我が家はマンションの管理費)、水道光熱費は上記の平均を上回っていますが、食料費が大きく下回っている感じです。食料費は妻の実家から野菜をいただいていますので(3/29の記事参照)、おさえられていると思います。
水道光熱費は今後増加し、食料費についても妻の実家をずっとあてにすることは出来ませんので、やはり私が少しでも働く必要があるのかな、と感じているところです。
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