おはようございます。Saiです。
たまにブログの記事等で「気絶投資法」という言葉を目にします。気絶投資法とは何かと言うと、「気絶したように投資したことを忘れてしまう投資法」のことのようです
確かに運用方針が定められ、一定期間内に成果を出す必要がある機関投資家と異なり、個人投資家はそのような制約はないため、良い銘柄を選べば、株価が回復してくることもあり、個人投資家にとっては有効な投資方法かも知れません。今回のトランプショックでも、まだまだ先行きは分かりませんが、徐々に日本株は回復基調にありますし。
ただ、個別株の気絶投資法は、今後成長が見込まれる銘柄を買っても、業績が停滞したり、業績が良くても高値で買っていれば株価がなかなか戻らないリスクもあります。また、塩漬けになることで資金が固定化され、有望な銘柄に投資出来ない等あまり良い投資方法ではないと思います。
なので、基本的に気絶投資法は、個別株ではなく、インデックスファンドを一括ではなく積立の形で買った場合に利用すべきなかと思います。
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